第878回 平塚市倫理法人会
経営者モーニングセミナー
- 開催日: 2025-10-31
- 講師: 西野 順子 神奈川県倫理法人会 第五地区長
- 講話内容: 運命自招〜受け入れてから始まる〜
- 記録者:平塚市倫理法人会 幹事 島田 幸一
講話「運命自招〜受け入れてから始まる〜」

元CAであった川崎市宮前区出身の講師:西野順子さん。
CA時代にアートメイクの技術を学び、アートメイクサロンを開業して25周年✨
前期(9月)まで鎌倉市倫理法人会の会長も務めており、
とても順風満帆な人生を歩んで来ていそうな西野さん。
その人生は苦難の連続だったようです。
同い年で体育会系のご主人。
急性アルコール中毒で救急搬送されたり、
酔っ払ってアキレス腱を切ったり、、、
その度に「またか、、、」という想いで溢れてしまい、
アキレス腱が治って看病する必要がなくなったら、
「離婚する❗」と娘にも伝えていた矢先のこと、
47歳の時、
自宅で夫が倒れてしまう。
最初は「またか、、、」という想い。
救急隊を呼び、すぐに適切な処置を行うことができ、
一命は取り留めることができました。
元CAでもあり、心肺蘇生法も学んだおかげということもあったが、
家族の一大事にも関わらず冷静な処置と対応ができたのは、
正直「またか、、、」という想いがあったおかげだと振り返りました。
その迅速な対応のおかげで、
高次機能障害という診断はついたものの
四肢の麻痺など後遺症はなく
見た感じはいたって普通、、、
しかし「記憶」が一部なくなってしまっていました。
それも思春期までの記憶はあるのだが、
その後・・・
「自分と出会ってからの記憶」が全くない!というのです。
そこからは苦難の連続でした。
離婚しようと思った夫の、、、
自分のことを覚えてもいない夫の、、、
介護生活が始まりました。
しかも夫の父とは仲違いをして、
鎌倉の同じ敷地内に住んでいるにも関わらず、
会っても挨拶もしなければ、
「連絡を一切するな」という義父。
義父のことはもちろん
鎌倉自体も大っ嫌いでした。
自分の実の父は私に
「これも徳積みだぞ」と言い聞かせ。
夫のことをとても可愛がってくれていて、
よく手伝ってくれました。
夫の悪口など一度も言ったことがありません。
しかしさらに苦難が続きます。
そんな夫が「車の運転をしたい」というのです。
ちょうど池袋で車の暴走事件があった当時、
同じことが起こる可能性のある夫が「車の運転」をしたいというのです。
「どうしても運転免許を取りたいというなら私と離婚してからにして」
と話そう。
「離婚」を突きつけたら運転免許を諦めると思った。
しかし、
「離婚」を突きつける前に夫の方から
「離婚しようと思っている」
「住む家も決めてきた」
なんて言うんです!
青天の霹靂でした。
そこまで言うなら一度ドライビングシュミレーターをしてみるよう勧めました。
結果、
「あなたは運転を再開すべきではありません」
という通知が届きました。
そんな時に「倫理指導」を受けましたが、
指導員の方からは一言だけ
「一生面倒見るんでしょ⁉」
と言われ、指導はすぐに終わってしまいました。
義父との関係性についてですが、
「連絡を一切するな」と言われたまま時が経過し、
しかしこのままではいけないと葛藤する日々。
ある時電話で
「今から会いたい」と伝えると、
義父もすんなり受け入れ、
直後に会って話をすることができた。
義父も自分から「連絡するな」と言っておいて、
私に連絡をすることができなかったそうで、
しかし申し訳ない気持ちでいてくれたそうです。
考えてみれば、
義父は早くに自分の母や奥さんを亡くし、
一人息子であった私の夫は障害者に、、、
現実を見たくなかった寂しさもあり、
あぁいった態度になってしまったのだと思いました。
これだけの「苦難」があったにも関わらず、
義父とのやりとりの場面で少し涙ぐむ場面もありましたが、
終始笑顔でご講話された西野さんがとても印象的でした。
今期からは
鎌倉市倫理法人会の会長を退き、
新たに
神奈川県の第五地区長としてご活躍されることを祈念しております。
平塚市倫理法人会 幹事
島田 幸一 記
会長挨拶

本日はハロウィンということで、
代表を務める洋菓子店「葦」の売れ残りを来場者全員に配って下さいました。
これは毎年の恒例行事で、
「葦」のお店では、
売れ残ったお菓子を
ハロウィンの10/31に地元の小学生たちに
無料で配布しているそうです。
ごちそうさまでした。
平塚市倫理法人会 幹事
島田 幸一 記
会員スピーチ:鈴木 孝一 会員

本来は川内美喜男法人SVの代打ということで
数日前に依頼された会員スピーチだったそうです。
(出席できないはずの川内さんがご出席されていたので複雑そうでした)
孝一さんは倫理法人会とは別に「家庭倫理の会」の方にも在籍されており、
精力的に倫理活動をされております。
「家庭倫理の会」では、
月初に目標を立て、
月末に会員の方々の前で報告をするそうです。
10月は「誰に対しても明るく『ハイッ』を実践する」を目標に掲げていたそうです。
そんな中、
突然舞い込んだ「会員スピーチ」のご依頼。
快く引き受けられたそうです。
普段は「障害者の方の支援」をお仕事にされている孝一さん。
自閉症スペクトラムの方の返事がとても気持ちよく
『ハイッ』『ハイッ』としているのを聞いて、
自分も見習わなければいけないと感じたそうです。
10月の1ヶ月実践を続けて感じたことを3つ教えて下さいました。
- 気持ちの良い『ハイッ』は人に良い印象を与える
- 気持ちの良い『ハイッ』は自分の気持ちも盛り上がる
- 依頼する側も相手が『ハイッ』と返事ができるような誠実な姿勢が大切
家庭倫理の会では
20の実践項目というものがあり、
10月はその1つめだったそうです。
20ヶ月かけてすべて満点にするための最初の1ヶ月。
「誰に対しても明るく『ハイッ』を実践する」は、
この会員スピーチを持って満点合格で次に進めると笑顔で語られた孝一さんがとても素敵でした。
平塚市倫理法人会 幹事
島田 幸一 記
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