第868回 平塚市倫理法人会
経営者モーニングセミナー
- 開催日: 2025-08-22
- 講師: 飯島義隆 逗子葉山倫理法人会会長
- 講話内容: 倫理に入会して
- 記録者:平塚市倫理法人会 会員 林 裕太
講話「倫理に入会して」
8月22日の講話は、神奈川県逗子葉山倫理法人会会長であり、神奈川県倫理法人会倫理経営塾副委員長の飯島義隆氏による「倫理に入会して」でした。入会に至る経緯から、会長職を通じて得た学び、さらに家庭との関わりまで幅広くお話しくださいました。
飯島氏が倫理法人会に入会を決意したのは二度目のお誘いの時でした。一度目は、人前で話すことが苦手であったこと、会場が駅から遠く不便だったことから断念。しかし、二度目の参加である夜のオリエンテーションにて、田中肇氏の講演を聴いたことで入会を決意しました。
当初は人前で話すことに大きな抵抗があり、設立記念式典でのスピーチも満足に話せませんでしたが、お役を通じて繰り返し人前に立つ中で次第に克服。もし入会していなければ、経営者としての成長の機会も失っていたと振り返られました。
その後、会長職を拝命。小規模事務所を運営していた経験からその場その場で臨機応変に対応することに慣れていましたが、法人会の規模では通用せず、一つの方向性を指し示す重要性を痛感しました。初年度は受け身の姿勢で普及目標を達成できませんでしたが、田中氏の助言を受けて、自ら決断し先頭に立って行動する姿勢へ転換。二年目には目標を達成することができました。
講話ではまた、ご家族との関わりについても語られました。
飯島氏は米国で生まれましたが、母の体調不良を機に日本へ帰国。その後両親は離婚し、31歳まで父と会うことはありませんでした。久しぶりに顔を合わせた時も会話はなく、その後も10年近く疎遠。しかし仕事で大きな失敗を経験し、倫理指導を受けたことをきっかけに、父と向き合う決意を固めました。最初はぎこちなくとも、ある時大きな決断を父に相談したところ、真摯な答えが返ってきて物事が好転。ただ、中々感謝を伝える事が出来ませんでしたが、父が病を患った時に命の儚さを感じ、心からの思いを伝えることができました。今では定期的に会う関係へと変わり、父方の親族とのつながりも広がりました。
この経験から学んだのは、「人との関係性を修復し、広げることの大切さ」と「世代を超えた関わり方を知ることの意義」でした。もし父との関係がそのままであったなら、逗子葉山倫理法人会の平田元会長が最後に「今、会員は何社いるのか」と声をかけてくださった時も、叱責としてしか受け取れなかっただろうと語られました。
飯島氏は、倫理を通じて人前での苦手意識を克服し、決断力を養い、さらには家族関係を修復してこられました。その実践が、会長としての姿勢や人生そのものを輝かせている事が分かる大変勉強になる講話でした。
会員スピーチ:鈴木智明会員
倫理を通じて、学生時代から現在まで自身が如何に変わったかをお話しくださいました。
学生の頃は、生徒会長や部長などリーダーとして人をまとめる役割を果たしてきました。社会人になってからも、リーダーとしてチームを引っ張ってきました。
しかし、社会人になってからは特に、チームも自分も成果が出ず苦しんできました。その際に何故、成果が出なかったか考えさせられました。そこで、自己中心的な考え方をしていたからではないかと考えるようになりました。
今は、誰かを率いる立場ではなく、一営業員として働いていますが、過去の反省を活かし、自分のためではなく周りの人のために働いていきたいと思うとお話しくださいました。そのためにお客様がどう考えているかを常に念頭に置き働きますと宣言されました。 そして、giveの精神でこれからも頑張っていきますとのことでした。 私も一人の営業員として、giveの精神をもち、今後も頑張っていきたいと思わせて頂いたスピーチでした。
平塚市倫理法人会 会員
林 裕太 記
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