令和7年8月15日(金)
第867回平塚市倫理法人会経営者モーニングセミナー
【終戦80年 日本を取り戻す。】
平塚八幡宮 責任役員 崇敬会 会長 島村 良行氏
8月15日の講話は、平塚八幡宮の責任役員であり、かつて「しまむらストアー」専務取締役として勤務されていた 島村良行様 をお迎えしました。
講話テーマは「終戦80年 日本を取り戻す」。
当日は終戦記念日でもあり、まさにその日にふさわしいテーマでした。
島村様は、膨大な資料をご準備くださり、その熱意は開始前から会場全体に伝わってきました。
参加者は50名を超え、あふれる思いはとても35分という持ち時間には収まり切らないほどでした。
語られる言葉には「日本人の素晴らしさを次の世代に伝えたい」という強い使命感が込められていました。
講話の大きな柱は「正しい歴史、そして正しい歴史の見方」です。
私たちが当たり前のように教わってきた歴史が、どのように形づくられてきたのか。
その背景や視点を、島村様は豊富な資料とともにわかりやすく示してくださいました。
ただ事実を並べるのではなく、「私たちが歴史をどう受け止めるか」という姿勢そのものを問われているように感じました。
さらに印象に残ったのは、戦時中に若くして命を落とした方々の話です。
志を胸に時代の荒波に呑まれていった若者たちの姿を思うとき、「年齢は関係ない。大切なのは意識である」という島村様の言葉が強く心に響きました。
私自身、日々の生活に流されがちな部分を反省し、「意識を変えることこそが人生を方向づけるのだ」と深く考えさせられました。
講話を聴いた方々からは、「これは今の子どもたちにぜひ聞かせたい内容だった」という声もありました。
過去を学ぶことは単に歴史を振り返ることではなく、未来をどう築いていくかを考えることにつながる
──そのことを改めて教えられた時間でもありました。
戦争を直接知る世代が少なくなりつつある今、こうして「正しい歴史を伝えたい」との強い思いをもって語られる方の存在は本当に貴重です。
しまむらストアー専務取締役として地域に根ざした商いに携わる中で、「日本の素晴らしさを伝えたい」との思いから会社に日の丸を掲げていたというエピソードも紹介されました。
平塚八幡宮の責任役員としての務めを果たされてきた島村様だからこそ、その言葉には揺るぎない説得力がありました。
今回の講話は、単なる歴史の学びにとどまらず、「日本人としてどう生きるのか」という問いを私たち一人ひとりに投げかけるものでした。
私自身も意識を新たにし、次の世代へ何を伝えていくべきかを真剣に考えていきたいと思います。
幹事 釣 一博 記









コメント