第891回 平塚市倫理法人会
経営者モーニングセミナー
- 開催日: 2026-1-30
- 講師: 尾崎 圭記 (公社)平塚青年会議所 第68代理事長
- 講話内容: 「公益社団法人平塚青年会議所の活動について」
- 記録者:平塚市倫理法人会 会員 相原 ひろ香
講話「全ては繋がっている」

講師として登壇されたのは、公益社団法人 平塚青年会議所(JC)の第68代理事長・尾崎圭記氏。
平塚のご出身で幼稚園の副園長として働く一方、2026年1月からは平塚青年会議所の理事長として、約40名のメンバーを率いる立場にあると自己紹介されました。
平塚青年会議所は、平塚市・大磯町・二宮町に在住・在勤する20〜40歳の若者が集い、「明るい豊かな社会」の実現を目指して活動する団体で、「友情・奉仕・修練」という三つの信条のもと、地域づくりや青少年育成、地域行事、学生との協働、さらには災害支援まで幅広く取り組まれているそうです。
三つの信条はそれぞれ以下の通り―
- 信条① 友情は、多様な職種のメンバーが集うことでネットワークや人脈が育まれること。
- 信条② 奉仕は、地域貢献の実践を通じて視野が広がること。
- 信条③ 修練は、役職や役割を担う経験を通じて人としての成長を促すこと
また「明るい豊かな社会」とは一つの固定概念ではなく、時代や社会状況によって変化するものだとし、明治時代の「富国強兵」、戦後の経済発展などを例に挙げながら、青年会議所が目指すのは“青年世代が英知・勇気・情熱をもって築く、希望に満ちた社会”であると語られました。
そして、組織は違えど、会場設営や司会進行など、それぞれが役割を担い、助け合うこと自体が学びの場になっている点は、倫理法人会と共通している点とも述べられました。
具体的な活動実績として、七夕まつりでは、市民や学生と共に飾り付けを行い、短冊販売の売上を市へ寄付するなど、次世代が地域に関わる機会を創出。災害時にはボランティアセンターの運営や被災地支援にも尽力してきたそうです。
また、高齢者から学び、地域の文化や知恵を未来へつなぐことの大切さにも触れられました。
講話の最後には、2026年度のスローガンとして「キセキ」を掲げた理由を説明。
青年会議所の活動は「舞台」であり、メンバー一人ひとりが主役として輝き、地域と共に成長しながら物語を残していく。そのためには、諦めずに挑戦し続ければ必ず誰かが見ていて、想像を超えた出会いや成果が生まれる——その積み重ねが「軌跡」となり「奇跡」を起こすという思いを込めたと述べられました。
●第891回MSに参加して感じたこと
会全体を通して強く感じたのは、「人を思う心が行動に変わる瞬間」が、確実に周囲へ波紋のように広がっていくということです。
会長の何気ない人助けの行動、森川会員を支えた仲間たちの存在、そして青年会議所が地域のために積み重ねてきた実践。どれもが特別な行動ではなく、日々の選択と姿勢の延長にあります。
学びを自分の内側だけで終わらせず、行動として外に表すことを学ばせていただきました。
平塚市倫理法人会 会員
相原 ひろ香 記
会長挨拶

第891回モーニングセミナーは、会長の挨拶から温かな空気に包まれて始まりました。
会長は、強風の日にコンビニで転倒し困っていた高齢の男性を見かけた時、思わず身体が動いて助けたというご自身の体験を語られました。以前なら通り過ぎていたかもしれない場面で、自然と手を差し伸べられたことに「自分自身の変化と成長」を感じたといいます。倫理法人会での学びを重ねる中で、素直さが育ち、人を思う心が行動に表れるようになった―その言葉がとても印象的でした。
「人助けは特別なことではなく、日常の中にあるもの」。そのメッセージを会長のお話から受け取ることができました。
平塚市倫理法人会 会員
相原 ひろ香 記
会員スピーチ:森川 葉子 会員

会員スピーチでは、26年間にわたり健康と美容に携わる事業を続けてこられた森川葉子会員が登壇。昨年、肩に大けがを負い、手術後も激しい痛みで眠れない日々が続いたこと、仕事ができず将来への不安に押しつぶされそうになった経験を率直に語られました。
そんな中、かつて共に働いていたスタッフたちが、仕事の合間を縫って交代で店を支えてくれたこと、長年大切に取ってあった積立金で感謝を込めた忘年会を開けたこと。一つ一つのエピソードに、森川会員が大切にされてきたご縁と積み重ねてきた信頼の厚さを感じることができました。「幸せは分かち合うことで広がる」を体現された素晴らしいお話でした。
平塚市倫理法人会 会員
相原 ひろ香 記
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