第886回 平塚市倫理法人会
経営者モーニングセミナー
- 開催日: 2025-12-26
- 講師: 井出 隆夫 平塚市倫理法人会 副会長
- 講話内容: 「理容人生50年の生き方・働き方」
- 記録者:平塚市倫理法人会 幹事 小野寺 潤
講話「理容人生50年の生き方・働き方」

8坪の理容店からはじまり50年一つの仕事をやってきた。
理容師の技術を競う県大会に初出場したとき47名中、46位と散々な結果だった。
敗因を店が古い、客が来ななど他責にしていた。
次年度も40位。納得いかず他の参加者はどのように技術を身に着けているか調べたところ
それぞれ指導者がいて子弟関係で鍛錬してることを知った。師匠がいない環境が理由だと考え、教えてもらう事ができれば技術が身に付くと思い、恥を忍んで電話で指導のお願いをした。そうすると練習会があるから来て良いという返事であった。
手取り足取り教えてもらえると思って行ったが実際は何も教えてくれなかった。
まねるとは「学ぶ」こと。教えてもらうではなく見て学ぶことを知った。
デモンストレーションを前から横、そして後ろからよく見て学習した。
30歳で日本一になり技術のチャンピオンから経営のチャンピオンを目指した。
多店舗で多数のスタッフを雇用し20名4店舗を経営した。
ところがある時、父から連帯保証人になっている会社が倒産し負債を返済をすることになった。必死で働き利息を支払っていたが身体の限界もあり破産を選択した。
スタッフに状況を説明し事業の清算を告げたところ辞めずに20名残った。
店舗運営資金は知り合いの運送会社の社長から出してもらいオーナーから店長になり営業を続けた。この時、心から人に支えられていると感じた。そして団結した。
再起に向けて力になったのは家族。妻は、こうでなければならないという理想を持たない。自分と一緒。やり直せばいいと言ってくれた。だから力が湧いた。
理容は自立できる素晴らしい職業である。理容学校を経営し生徒の成長を手助けしている。
目的地に行く方法は一人一人違う。歩いて行く人、車で行く人、電車で行く人など様々でみんな進み方が違う。
だから諦める必要がない。とても心に残る言葉です。
手に職をつけて活躍する人材をこれからも育てていくと力強く仰っていました。
平塚市倫理法人会 幹事
小野寺 潤 記
会長挨拶

今年最後のモーニングセミナー。会場は湘南ビューティーカレッジ様。
会場準備は井出 慎太郎専任幹事のお力で全て用意して頂いたお礼から始まりました。
年始1回目も同じ会場なので皆様お間違えなくお越しください。
いつも明るく楽しくモーニングセミナー開始を宣言してくださる芦川会長。
講師の井出 隆夫氏は前回令和6年3月に講話頂いたと記憶されておりました。さすが!いつも登壇前の講師と会員スピーチの方に声援を送っています。
またモーニングセミナー参加率の向上、新規会員の入会促進を常に会長挨拶で発信し本会の繁栄が社会貢献に寄与していると感じました。
平塚市倫理法人会 幹事
小野寺 潤 記
会員スピーチ:安藤 文逸 副会長

本会に入った頃は奥様と3ヶ月、互いに口を聞かなかったそうです。
この状態を良くするために、自分を変える事だと思い夫婦愛和を実践した。①名前を言ってから話す。②言われた事をやる。
始めたときは奥様の名前を呼んでも応答なし・・・。小言がまた始まったと思われ人の話を聞いてくれないと感じていた。しかし諦めないで続けていると「ぶんこちゃん」と呼ばれ、あまり飲めないお酒が強くなったので日本酒を飲むツアーに行こうと誘われたそうです。心は何かの切っ掛けで変化すると思うのですが相手に対して意図的な対応から始まりやがて自然に出来るようになった時に受け入れが起こるのではないでしょうか。いつも優しい安藤さん。心温まる実践のご報告ありがとうございました。
平塚市倫理法人会 幹事
小野寺 潤 記
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