第914回 平塚市倫理法人会
経営者モーニングセミナー
- 開催日:
2026-07-10 - 講師:
大久保 由美子
平塚市倫理法人会 幹事
株式会社アリュール 代表取締役 - 講話内容:
「苦難福門」
~信じて信じて、、その先に届いた私へのプレゼントは。。~ - 記録者:
平塚市倫理法人会 副会長 安藤 文逸
講話「苦難福門」
~信じて信じて、、その先に届いた私へのプレゼントは。。~

株式会社アリュールの代表、大久保由美子幹事による講話でした。自身の波乱万丈な半生とビジネス、そして人生最大の試練を通して掴んだ「苦難福門」の真意を語りました。
●家族のルーツと孤独の若き日
大久保氏のバックボーンには、ギネス記録を持つ川崎競馬の伝説的調教師の祖父(母方)や、リヤカー1台から従業員800名規模の企業を興した祖父(父方)など、偉大な先祖がいます。裕福な環境で自由奔放に振る舞いながらも家庭内には葛藤があり、母との確執から深い孤独感を抱えて育ちました。家庭から逃れるように19歳で妊娠・結婚するも24歳で離婚。その後、26歳で現在の夫と再婚するまでは、夜通しホステスとして働くなど必死に生活を支える苦労の連続でした。
●ビジネスの展開と平塚への「恩送り」
「自分で何かを興しなさい」という父の言葉を胸に、40歳で株式会社アリュールを設立。娘と共に始めたベビー用品のリユース事業(最盛期年商2800万円)や、湘南ベルマーレとの縁で始まったキッチンカー事業(9年目)を展開します。
ビジネスが落ち込んだ際に支えてくれた平塚の地へ「恩送り」をしたいという強い思いから、入会14年目を迎えた倫理法人会の籍を横浜市北から平塚市へ移籍。温かい仲間に囲まれ、過去の苦労のすべてが繋がったと感じていました。
●最大の苦難:青天の霹靂、夫の突然の解雇
順風満帆に見えた矢先の1年半前(2024年11月)、人生最大の苦難が突如として大久保氏を襲います。
ちょうど夫婦で「これからの老後資金をどうするか」「子供たちの結婚式はどう支えるか」など、これからの未来や家族の幸せな人生設計について温かく話し合った直後のことでした。
10年間勤め上げ、年収約1000万円を稼いで家計を支えてくれていた夫から、ある朝起きた瞬間に「クビになった(解雇された)」と突如告げられます。
理由は、社長との間で生じたビジネスの方針の食い違いでした。昨日まで当たり前にあった安定と未来への計画が、朝一番の家庭内の会話で一瞬にして崩れ去るという、まさに青天の霹靂とも言える衝撃的な出来事でした。
●苦難を「福門」へと変える実践
最愛の家族の未来を話し合った直後に訪れた、夫の突然の失業という最大の試練。しかし、大久保氏はこの大きな「苦難」の先にこそ、本当の幸福の門(福門)があると信じています。平塚の温かい仲間たちと共に前を向き、この試練をも変革のチャンスとするべく、日々あたたかく倫理の実践を続けています。
●全体を通して
一番感動的な部分は、ぜひご本人から直接講話を聞いていただきたいという思いからあえて割愛していますが、全体の流れを要約としてまとめてみました。
倫理の実践14年目ともなると、突然の「苦難」すらも自然とありがたく受け入れ、明るく前向きに立ち向かえるのだと深く感銘を受けました。
現在進行形であるはずの試練すらも、間違いなく素晴らしい経験へと昇華させ、より一層の幸福に満ちた楽しい人生へと変えていかれる姿が目に浮かびます。息子さんが「再婚」と知らなかったというエピソードも、本当に素敵でした!
これからもその太陽のような明るさで、平塚市倫理法人会を温かく照らし、支えていってください。素晴らしいお話を本当にありがとうございました。
平塚市倫理法人会 副会長
安藤 文逸 記
会長挨拶

芦川会長は、本日入会式にて、先日入会された橋本氏を温かく歓迎し、共に純粋倫理を学び、周囲へ良いことを広げていこうと呼びかけました。
また、昨日自身の娘が苦手なテストで100点を取ったエピソードを紹介。これは本人の努力に加え、家族が一丸となって協力した結果であるとし、私たちが倫理法人会で学ぶ中での成長や気づきも、こうした周囲との関わりや努力から生まれると語りました。最後に「10人十色、それぞれの個性を持ちながらも、本日のモーニングセミナーでの様々な気づきを大切に楽しんでいきましょう」と結び、力強い挨拶を終えました。
平塚市倫理法人会 副会長
安藤 文逸 記
会員スピーチ:小野寺 潤 幹事

北海道出身でテニスコーチを務める小野寺潤幹事は、7・8月の「お役決めリーダー」を務めた経験を語りました。全19個ある役割の依頼や調整を担う中、事前に業務内容や必要時間を十分に把握しないまま引き受けてしまい、メンバーへの事前説明や、適性の把握、欠席時の連携準備が不足していたと反省。
しかし、この失敗から「倫理でお役が用意されているのは、会員拡大とリーダー養成のためである」と気づきました。お役の依頼や実践を通じ、相手に伝え、協力し合うプロセスそのものが、リーダーシップを育む重要な学びになると実感したと力強く語りました。
素晴らしい気づきですね!陰で支えてくれている方々に改めて感謝です。
平塚市倫理法人会 副会長
安藤 文逸 記
写真ギャラリー













撮影担当
神奈川県倫理法人会 第六副地区長 内山 聡

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