平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
平塚青年会議所 理事長 守屋宣成
あなたは人の話をよく聞くほうですか?
12月15日の講話は、「人の話を聞かなくて、我が強かった」そんな風にお話をされた僧侶でもあり、平塚青年会議所の守屋宣成理事長でした。
勝手なイメージですが、お坊さんのイメージは、穏やかな雰囲気。落ち着いた感じがあります。でも、皆さん人間ですから、様々な人がいます。
守屋講師は、20歳前後のころは、我が強く、人の話を聞かずに、自分の意見を主張。それを見かねて、お寺の住職から、「JC(青年会議所)に行って来い」といわれ、JCに入会。
それから15年以上たち、平塚青年会議所の理事長になられていきました。
JCは上下関係を大切にし、地域に貢献をしている団体です。そこに入られることにより、「叱られる経験」を積み重ねて活きました。
そうすることで、我が取れてきて、少しずつ変化をしていき、理事長になっていきました。
地域に密着しているJCの活動を通じて、人の話をよく聞き、そのうえで新たなことに挑戦をされていました。
我が取れる事で、すなおになり、器の大きな人となっていきます。
でも、我が強いとその器には自我が入り、人の意見などは入る余地がありません。
様々な経験を経て、守屋講師の我の強さは角が取れ、軸となり歩まれているようでした。

経営者の学びでもある倫理法人会。
学びを続ける事で変化するのは「すなお」になることにあります。
「ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心。」万人幸福の栞P9より
すなおは人の意見を迎合していくわけではありません。
自分自身の軸を持ち、凛としながらあるがままを受け入れるような状態です。
もし、様々な意見を言っているのに認められない、人が動かないと感じるようなら、一度モーニングセミナーにお越しください。
すなおになり、器の大きな人になっていきませんか?あなたがお越しになられのをお待ちしております。


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