東京都渋谷区倫理法人会 専任幹事
株式会社ブルー 代表取締役 小林 創
あなたの夢はなんですか?小学校時代、先生からそのような宿題を出されたことがりました。でも、大人になってからはいかがでしょうか。子供には夢を持ちなさい。といっている大人自身が夢を持ち続けていることが少ないのが現状です。
11月10日の講話者は渋谷区倫理法人会小林創専任幹事による体感型の講話でした。
隣の人と自己紹介でコミュニケーション
色々な講話がありますが、ただお話を聞くものが多いです。お隣の方がどのようなことを考えて何をしている方なのか?話を聞きに行くだけではわからないこと多いです。自己紹介はただしていることの紹介ではなく、
①過去にしてきた相手が知らなそうな意外なこと
②これからどんなことをしていきたいのか
という形で行われました。ただ、経歴を話されるのは自己紹介は相手の記憶に残る事が薄いです。あなたも自己紹介された方の経歴を覚えていますか?でも、何をしてきたか?これからどんなことをしていくのか?そういうお話はストーリーがあり、人の記憶に残り、共感がされやすくもあります。ちょっとした伝え方が大切だと感じた自己紹介でした。
夢を持つこと
小林創講師が大切にしていることです。それは、子供に対してだけのものではありません。大人に対してです。年齢を重ねると子供のころみていたい夢は忘れがち。日々の生活の忙しさに追われて。。。そんな大人だからこそ、夢を持つことが大切です。なぜならば、あなたの人生の主役はあなた自身です。それを面白いものにするのか、つまらないものにするのか?それはすべてあなた次第です。
万人幸福の栞十七か条「人生神劇」P116より
その大演劇の主役は己自身である。家にあっては父、会社に出ては社員、そして旅行もあり、選挙もある。その時、その場を、いかに、真理(神)の筋書きに合するように演出しているか。
役者がこの頃なまけているぞ、いや得意になりすぎたぞ。名優は言った、「うまいと拍手されるような事ではだめだ」と。時には他人の演ずる部隊の、観劇の場面もある。何れを見ても、悲劇・喜劇が、演ぜられている。
小説や映画などは、この人生劇の一部を切りとって、解説した説明書である。これを手引きに、地球人生劇場の、心理の芸術を、、満喫しては如何であろう。
無料、露天大活劇、新旧、喜悲、男女、老若、とりどりの大演劇である。その主役は己自身である。
小林創講師は最後のこの部分を朗読して終わりました。ただそのまま読むのではなく、「己」をそれぞれの名前に変えて読むようにしていきました。この人生を変える事が出来るのはあなた自身だけ。誰かが変えてくれることも、経済、政治などが変えてくれることはありません。倫理法人会は自己を常にアップデートしていくことを何より大切にしています。
いつも変わらない現実を感じるのならば、一度モーニングセミナーに足を運び、あなた自身をアップデートしてみてください。先人が積み重ねてきてくれた実践の知恵があなたの人生をより善いほうへ加速させていくことでしょう。お待ちしています。




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