湘南ベルマーレJ2優勝そしてJ1昇格 おめでとうございます!昨日、10月29日14時キックオフ 平塚BMWスタジアムでの歴史的なゲームに立ち会えたことを深く感謝しています。
天候は雨天100パーセントという悪天候の中でのホームゲーム 前半はとにかく走り続け中盤でのボールのカットも実に素晴らしく、シュートチャンスが少なかったにせよ、確実に優位な戦い方のゲームでの1点先取と言った感じであった。後半は、雨での体力の消耗での防戦一方の苦しい戦いぶりであった。今思えばあれは、優勝のかかった試合からのプレッシャーを越えて、来期これから戦うJ1の強豪チームとの戦いを意識したプレッシャーだったのではないだろうか。雨の中でも常に自分たちのスタイル、戦い方を決して変えようとはしなかった。と私は感じた。
優勝の表彰式には、雨があがり、苦しい戦いを終えた選手、監督の表情は、とても晴れやかであった。そこには、今年J2からJ1に越えていくという、一丸となった信念を貫き駆け抜け勝ち取った勇者たちの表情と共に最後に優勝杯を高々と上げる曺監督の姿がハイビジョンに映し出された。U18やオリンピックの監督のオファーを断り湘南ベルマーレをJ1に押し上げた男の姿が映し出される。今シーズンも様々な場面があったのだろう。
今回の後半のようにポロポロになりながら防戦した場面も何度もあったかもしれない。そうした中でも一貫した姿勢を貫き続けていくには、強い意志が必要だ。そこには必ずトップ、リーダーの考え方、スピリットが大切だ。そんなことを感じた私は、この記事を書き始める時に、今シーズンのはじめに言った曺監督の言葉が気になり、読んでみることにした。選手たちを励まし、共走湘南というテーマを掲げ、共に走り続けた言葉をぜひ読んでみてください。
コメントを残す