お金に好かれる人とお金に嫌われる人の違いをあなたは考えたことがありますか?
その答えは、儲けるという言葉の中に隠されていました。それは、、、
本日のモーニングセミナー講話者は五十嵐勝昭法人アドバイザー。操業する43年以上間にある体験をされました。
30代新婚でボロアパートに2階に住んでいると、下に住む未亡人のおばさんから毎日、棒で床をどんどん叩いてきました。
「うるさい!」と。
とても落ち着けるような環境ではありません。毎日のように嫌がらせをされる環境でした。でもその嫌がらせを受ける環境こそ、あなたの願いをかなえるヒントがありました。
でも、この体験があったからこそ、創業をすることができ、何もない所から43年。梱包資材・包装用品の総合商社を築いていきました。
あなたに対して嫌がらせをする。敵対心を持つ。そんな相手と接した時に、あなたはどんな気持ちになるでしょうか?
ここでの気持ちの持ち方や行動があなたの事業の成功のカギを握っているといってもよいかもしれません。
五十嵐勝昭法人アドバイザーはその時に、「こんちくしょー」とも最初は思ったようですが。
でもこれは「早く出ていけ」ということだな。つまり、「早く出て行けるように一人前に創業をしろ」ということなのか!と観点を変えていきました。
それがあったからこそ、実際に行動に移せて行けたそうです。
こんなエピソードもありました。ある社員の営業担当にこう指導しているそうです。
いらないよ!と太々しい態度で断ってきた相手にこそ、深々と丁寧に「有り難うございました」と誰よりも丁寧に接しなさい、と。
それから1週間後にまた行きなさい、とのことです。そうすると、話を聞いてくれたり、契約してくれることも多いそうです。
でも、嫌がらせを受けたからといって、売り言葉に買い言葉で接すると、そのチャンスはなかったでしょう。
どんな物事にも二面性があります。その時の捉え方が今のあなたの境遇を築いています。
3.運命は自らまねき、境遇は自ら造る 【運命自招】 万人幸福の栞より
人の一生や日々の生活は運命という不可抗力で左右されるものではない。自分の力で切り開くことが出来る。境遇も、自分の心の通りに変わっていくものだから、喜び勇んでことにあたってゆけばよい。
あなたの一つ一つの行動がお金に好かれる人になったり、もしくはお金に嫌われる人になります。
そのヒントが「儲ける」という言葉。この字を分解してみてください。
「信」と「者」に分かれ、「信」をさらに分解すると、「人」に「言」う。
あなたが人に言ったことが信用されるから「儲ける」のです。そして、その「信用」を築く上で大切なことが「約束を守る」ということです。
五十嵐勝昭法人アドバイザーは特にそこで、「支払日」をとにかく早く支払うということを徹底してい心がけていました。
とにかく、支払いを早くしていくことで、お金に好かれる人になっていくそうです。
経費も一年先まで払えるところまではすでに支払っているとのこと。早く支払うから取引先も喜び、割引をしてくれること多いそうです。それが大きな利益をうんでいきます。
支払日を遅らせて支払っているのは、余計なものが上乗せされて支払っています。それは決して馬鹿にできるものではありません。
ちなみに居酒屋のツケの支払いも上乗せされているそうです。
お金を心よくいってらっしゃいと送り出すからこそ、新たなもなのが入っていきます。
「早めに心よく支払う」
それが、あなたをお金に好かれる人にしていく秘訣だそうです。何より人に信用を得ることができる。そんな秘訣です。
どんな仕事も人と人のつながり。そのつながりを築いてくのは信用です。
もし、お金に好かれる人になりたければ、「早めに心よく支払う」ことを実践し信用を築いていきましょう。
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