今朝は関県会長の講和ということで楽しみにしていたことが一つあります。毎度講和の際に持ってきていただくノベルティ(前回は駅伝のハンドタオル、今回はオリジナルボールペン)・・・ではなく、得意の絵心を披露されるイラストです。最初にお越しいただいた時は星飛雄馬のイラスト、前回は手の込んだ関ヒストリー。もはやプロのイラストレーターと言える腕前のそれを今回も楽しみにしていたのです。
2016/12/30 「人生は神の演劇」
2014/10/17 「原点に戻る」
残念ながら今回はイラストを披露されることはありませんでしたが、その分講和にとても想いが込められていました。私が日頃、特に日本の経営者に不足しているスキルとしてお伝えしているのが「プレゼンテーション」「プランニング」「マーケティング」の3つです。これを関伸司風に伝えるとこうなるのか!という内容であり、それにご自身の会長を受けての経験を重ねて体験としてお話くださいました。
関県会長が就任当初の頃パーティーの席で「なぜお役を受けないの?」と聞かれたことがあり、その時私は「自分の仕事にまだ満足ができていないのでお役どころではない。お役も十分に果たせないだろうから皆さんに迷惑をかけてしまうし、仕事に影響が出ることも避けたい。」とお答えしたところ一言「それが違うんだなぁ〜。」なぜですか?と聞こうとしたところ、別の方が挨拶に来られお聞きすることができませんでした。2年後とはなりましたが、今朝の講話はまさにその答えでした。
関県会長、2年間大役をお勤めになりご苦労様でした。そして、これまで当会も色々お世話になりまして本当にありがとうございました。引き続き平塚市倫理法人会、神奈川県倫理法人会をよろしくお願いいたします。
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