明朗・愛和・喜働の実践中

田中保生(たなかやすお)一般社団法人倫理研究所法人アドバイザーのモーニングセミナー。今朝の講話は、これから講話をされる方、多くの人前で話をされる方の参考になる鉄板ネタの2つのヒントがありました。大勢の前で、しかもそれが初対面であるなら、そこで何を話すか悩んでしまうことがあるでしょう。そんな時はこの2つを抑えれば、とりあえず初回はクリアできるかもしれません。

まず1つ目は、自分の名前について。名は体を表す(名は体を表すとは、名前はその物や人の性質や実体をよく表すものだということ)と言うように、名前の由来、意味、エピソードなどを披露すること自体が、大いに自己アピールとなることもあります。さらに両親との繋がり、過去の生い立ちなど、様々な内容に発展させることも可能です。

今朝の名前に関するエピードはお決まりの掴みだったと思いますが、なるほどよく考えたと思わせるもので、しかも、多くの笑いを誘い大成功でしたね。あなたもご自身に名前にまつわるエピソードをお持ちですか?考えたこともないようでしたら、一度真剣に考えてみましょう。必ずご両親に対する想いが伴うはずです。

田中 保生(たなかやすお) 一般社団法人倫理研究所 法人アドバイザー

そして2つ目は、地元ゆかりの話について。これは地元を離れた場所で有効ですが、地元でも逆に知らなかったこととして、場所を問わず有効です。今朝の場合は、「打つ手は無限」もしくは、「倫理法人会立ち上げ」で有名な滝口長太郎さんの話があり、倫理と千葉というと、これを外しては語れないほどの大ネタです。

さて、あなたが平塚を説明するなら何でしょう?他地域の人でも知る人の多い七夕まつりですか?サッカー好きなら湘南ベルマーレですか?歴史好きなら地名の由来となったとされる平塚の塚や中原御殿ですか?食通なら村井弦斎ですか?囲碁好きなら木谷實ですか?

これら2つのネタは多くの人の前で話す機会がない人でも必ず押さえておきたいネタです。今朝の講話はこれらを改めて押さえておくべきと考えさせられるとともに、これらを考えることは倫理でいうところの先祖に対する想いとも一致するものだということを気付かせてくれました。

平塚市倫理法人会
平塚市倫理法人会

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