祈りの倫理

今朝の講話は、ここ平塚に何度もお越し頂いており、その優しい口調、深い倫理観から、多くの熱狂的なファンを持つ田中範孝参与の「祈りの倫理」です。

講話前の会長挨拶では内山会長より「数ヶ月前から毎日のように平塚八幡宮へ行くようになり、お参りするといつも清々しい気持ちになる。」、会員スピーチでは、高橋幹事より「倫理法人会へ入った経緯、親への感謝。」と、一貫して「祈り」がひとつのテーマとなりました。

田中 範孝(一般社団法人倫理研究所 参与)

講話の「祈りの倫理」は是非直接お聞きいただくことをお勧めしますが、一つだけ書かせていただくと、「祈り」には初級、中級、上級がある。という話。そして、キーワードは「よかったなぁ」です。

田中参与の話は何度かお聞きしていますが、聴く度に内容はもちろん、締めくくり、時折挟まれるジョークなど、ブラッシュアップされているのがわかります。おそらくこれまで何百回と講話をされてきている田中参与でしても、日々努力を重ねられているのかと関心しました。

さらに、倫理研究所に入られてから、編集を担当され、編集長までされた経緯をお持ちだからでしょうか、配布されたレジュメの内容もデータに基づいた倫理体験とその考察が示されていました。これらの努力、講話を請け負う者の姿勢、など、我々経営者としても本当に見習わなければなりませんね。


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