苦難福門

令和7年4月18日(金)

第850回平塚市倫理法人会経営者モーニングセミナー

【苦難福門】

平塚市倫理法人会　田中　寛人　幹事

最近、子育てに仕事にいろいろとお忙しい中で、スケジュールが過密になっている疲れのためか、サッカーの試合で骨折をしてしまったそうです。

講話の３日前に骨折はもうネタでしかないと思うようなタイミングでした。

そんな田中寛人さんですが、生命保険の営業をなさっており、将来は独立を目指して現在頑張っておられます。

出来る男の雰囲気があり、お仕事がとても順調かと思っていたのですが、お子さんが生まれる直前に、お仕事でのスランプに悩まれていたそうです。

前職での保険のお仕事で、なかなか思うように成績が上がらずに悩んでいたところ、サッカーの先輩が会計事務所の社長さんで、保険に入りたいと言ってくれて、ラッキーとしか思わなく、生命保険に加入していただけました。

しかし、その直後に突然の訃報で、その先輩が突然倒れられたとのこと。当然、保険に入っていたので奥様に安心してくださいと伝えましたが、保険の内容に対して納得いくものなのか？本当にこれで良かったのか？保険だけで会社を守り切れるのか？悩んだといいます。

そのことがきっかけで、法人に対してもっと保険のことが詳しくなりたい、社長の役に立ちたいと思い、転職を決意して現在の保険の仕事につきました。

幹事　武内　祐輔　記