令和7年1月10日(金)第836回 平塚市倫理法人会経営者モーニングセミナー
【最幸の人生を送る三つの力】
一般社団法人倫理研究所 中西 康成 研究員
皆さん幸せですか?
本日は「最幸の人生」を送るための力についてお話いただきました。
「最幸の人生」とは5つのKが整っている人生なのです。
①家庭・家族のK
夫婦、家族が円満であること
②会社経営のK
会社経営がうまくいっていること
③金・経済のK
お金に困らない、経済的に余裕があること
④健康のK
心身ともに体が健康であること
⑤心の持ち方のK
自分自身が幸せだと思うこと
①~⑤についてはすべて「万人幸福の栞」にすべて書かれています。
家庭・家族のKについては5条(夫婦関係)・6条(親子関係)に記載されています。
会社経営のKについては10条に記載されています。
金・経済のKについては11条に記載されています。
健康のKについては7条・8条に記載されています。
心の持ち方のKについては1条~17条のすべてのベースとなっておりますが特に3条・8条・14条・16条・17条に記載されています。
①~⑤すべて満たされていればそれが「最幸の人生」なのです。
そしてその「最幸の人生」を送る為には3つの力が必要となります。
①志の力(夢・希望・目標を持つ)
②愛感(愛情と感謝を持つ)
③覚悟
志を持ち、自分自身・家族・友人・仲間に愛情と感謝の気持ちを持ち、やり残し・言い残し・思い残しをせず、躊躇せず自分が本当にやりたいと思ったことを一生懸命行うことで「最幸の人生」を送ることができるのです。
私自身の人生を振り返ったときに果たしてそれができているのか、それをするために具体的にどうすればいいのか非常に考えさせられる中西先生の講義でした。
会員 関田 光太郎 記







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