保険職会員スピーチリレー

令和6年9月20日(金)第823回平塚市倫理法人会経営者モーニングセミナー

【保険職会員スピーチリレー】

和田文雄さん 【栞が命の恩人】

元気いっぱいのご挨拶で始まった、トップバッターの和田さんのスピーチでした。和田さんは、当会の前身である会の立ち上げから参加されており、皆勤賞の常連です。そんな長い会員歴の中で、過去にたった3回だけお休みされたことがあるそうです。その際に学んだ栞の教えが、命を救ったと語られました。和田さんは【苦難福門】や【疾病信号】を実際に体験され、その迫力のあるお話は、非常に説得力がありました。

清田顕彦さん 【自分が変われば相手が変わる】

過去には、夫婦喧嘩が絶えない時期があったそうです。その状況は仕事にも悪影響を及ぼしていたと振り返ります。そんな時、自分の我儘を律する必要があると強く感じ、「自分が変われば相手が変わる」という教えを実感されたそうです。家庭と仕事が密接に結びついているという倫理の教えが新鮮だったとのことです。それ以後、妻の言うことを素直に聞く「ハイ」の実践を心がけるようになったそうです。15年在籍していても、夫婦喧嘩が完全になくなることはありませんが、これからも倫理法人会で学び続けたいと締めくくられました。

高野龍二さん 【子女名優】

生命保険会社を志望する動機は、「亡くなった後も、自分の分身として家族を支えることができる」という生命保険の仕事に強い魅力を感じたからだそうです。 お仕事の中で特に難しいと感じているのは、部下の教育の難しさとのことです。栞にある【子女名優】という言葉の通り、子どもが親の心を映すように、部下も上司の姿勢やモチベーションを敏感に感じ取るため、常に自己管理が重要だと実感されているそうです。現在もその教訓を生かし、日々の業務に真剣に取り組んでいらっしゃいます。

関田光太郎さん 【倫理法人会で学んだ力】

関田さんは、倫理法人会に入会して学んだことを仕事に生かしているようです。特に、コミュニケーションの重要性を学びだそうです。保険は目に見えるデザインや形がなく、性能も万が一の時にしか確認できないため、販売時には顧客とのコミュニケーションが非常に重要になるそうです。 また、上司や部下とのコミュニケーションにも力を入れるようになり、話し方や伝え方、聞く力、話すタイミングの重要性を学んだそうです。今後も、倫理法人会で培ったコミュニケーション能力をさらに磨き、仕事に全力で取り組んでいきたいと考えているようです。

鈴木智明さん 【夫婦対鏡】

鈴木さんは、勤務されている保険会社でKIZUNA運動に参加されているそうです。KIZUNA運動には4つの取り組みがある中で、鈴木さんが特に力を入れているのは「未来世代との絆」だそうです。この活動を、利他の精神で実践されているとのことでした。 また、倫理法人会に入会されて学んだ「夫婦対鏡」を実践していきたいという抱負を述べられ、奥様を大切にされている鈴木さんの思いが伝わるお話でした。奥様への感謝を、日々の生活の中で表していきたいとのことです。

加藤慎也さん 2018年に転職して保険業を始めた加藤さん。「朝でも昼でも【しんや(慎也)】です」、「転職は天職です」、「後悔を減らす航海へ」とユーモアあふれる加藤さんのお話は、とても愉快で心温まるものでした。転職のきっかけは、奥様への深い愛情だったそうです。 加藤さんは、栞を人生の教科書と位置づけ、小学生の頃に読んでいたら国語が大好きになっていただろうと語っていました。また、倫理法人会に入会した自分自身の選択に感謝しているとも述べていました。入会して間もないにもかかわらず、いつも設営の準備から参加し、モーニングセミナーを盛り上げてくれる頼もしいメンバーです。

田中寛人さん 【反始慎終】

田中さんは、倫理を学ぶ前はお父様のことが嫌いだったそうです。お父様との突然の別れをきっかけに、残されたお母様と田中さんたち家族の生活は一変したといいます。 しかし、倫理を学び、お父様のことを理解するようになると、次第にお父様を好きになれたと語っています。倫理を通じて「元と繋がることの大切さ」を学んだ田中さんは、幼少期のお父様との思い出がよみがえり、今の自分があるのはお父様のおかげだと気づいたそうです。現在は、新たな挑戦を始め、夢である独立に向けて準備を進めているとのことです。

幹事 釣一博 記


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