6月14日(金) 第806回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
【天皇と皇室】清水 良朗
一般社団法人倫理研究所 法人局 法人スーパーバイザー
私達は天皇や皇室についてどこまで知っているでしょうか?
正直私はほとんど理解していませんでしたが、神話に始まる清水さんの講話により、日本の歴史と常識を学ぶ事が出来ました。
埼玉で鰻や川魚の卸しと鰻屋を経営されている清水さん。幼い頃は家と職場が一緒だった為、繁忙期の夏になると母方の祖母宅に預けられていたそうです。そこで毎晩祖母が話してくれた寝物語がとても楽しく、中でも印象に残った物語がイザナギとイザナミの夫婦神による国産み・神産みの神話だったそうです。
まさにここに清水さんの語りのルーツがあったのだと思います。
日本の神話を含む歴史書である古事記によると、紀元前660年日本には初代天皇である神武天皇が誕生したと記してあります。
神武天皇は日本の最高神天照大御神の子孫であり、その時代から今に至るまで126代に渡り遺伝子によって男子のみに皇位継承されて来た日本は世界に類をみない奇跡の国であり、国の祭祀を司り安寧を祈り続ける天皇とはまさに奇跡の存在なのだそうです。
奇跡の国に生まれた私達。
戦争など幾度もの國體存亡の危機を乗り越え、今の平和な日本があるのはまさに神である天皇が国民の為に頭を下げ、常に笑顔でいてくれたからなのでしょう。
最後に天皇御即位の国民の祭典で嵐が歌った奉祝曲がビデオで流れました。
「君が笑えば世界が輝く。誰かの幸せが今を照らす。僕らの喜びよ君に届け。君と歩いて行く、君は1人じゃない。」
その美しい歌詞に思わず胸が熱くなりました。
・天皇が笑うと国民が笑う。
・天皇は自分を無くして国民の幸
せを祈り、そこに私達は理想の
自分を重ねる。
・天皇を敬う事は自分自身を敬う
事。
天皇に感謝の心を。
日本人に生まれて本当に良かったです。
沢山の日本の常識を教えて下さった清水さんに感謝致します。
外薗 英依子 記
















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