4月26日(金) 第799回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
【倫理の実践】大前 俊
平塚市倫理法人会 幹事、ゆう助はりきゅう接骨院 副院長
当日は武内幹事と大前幹事のダブル講話でしたが、急遽大前幹事のフル講話(講話デビュー)となりました。
準備不足かと心配でしたが、講話が始まってしまえば非常に落ち着いたトーンでお話されていました。
講話のポイント
- 自己紹介
- 一緒に働いている武内幹事(院長)との出会いと開業
- 倫理の実践(学びと気付き)
武内幹事との出会いと開業
専門学校で武内幹事と出会い、卒業後は別の道を進むことになるのですが交流は継続。そんな中、武内幹事から鍼灸院を一緒にやって欲しいと打診され、大前幹事の奥様に相談。二つ返事で同意を頂く事になりました。2022年6月に『ゆう助はりきゅう接骨院』をオープン。院名の『ゆう助」は、You(ゆう)を助けるという想いを込められています。更に『ゆう』という文字にも3つ意味を持たせています。①Youを助ける、②優しく優れた技術や知識であなたを助ける、③あなたの人生を遊べるように助ける、です。
倫理の実践(学びと気付き)
大前幹事の倫理法人会との出会いは、武内幹事がキッカケです。大前幹事としては気乗りしていなかったようです。先ず武内幹事が平塚のモーニングセミナーに参加。その日に聞いた講話の『足でモノを動かしてはいけない』という学びを早速職場で話をして実践したそうです。大前幹事は『簡単なことだ』と思ったそうですが、気づかないところで結構足でモノを動かしていることを認識することができ、日々職場の仲間と楽しく『足元の実践』をされています。
その後、モーニングセミナーに招待されたのですが、先ず『断る理由』を駆使したようです。それでもお誘いを受けたので参加してみることに。最初の参加印象は「何か怪しい会」(普通そう思います)だったようですが、何度か参加してみて入会を決めることになりました。
入会後、院としても新人迎えることになり、大前幹事も人の指導等を任されたり、スタッフのマネジメントもするようになりますが、日々様々な『責め心』に直面することも増えたそうです。そんな時は毎週1回のモーニングセミナーで心をリセットされています。
そして日々多忙な日常で、『感謝』を忘れていることに気付かされたようです。特に院長の武内幹事への感謝が出来ておらず、自ら改めることに。それが元で自分自身の変革に向けて倫理の実践となりました。そうすると、感謝と素直な心を意識することでお客様との関係もよくなりました。
また、苦難との向き合いを意識し始め、初参加の富士研で得た『苦難を乗り越える自身の力』に気付き、心が変われば世界が変わるという意味が理解出来たそうです。
素直で前向きな大前幹事、日々良い学びをしているようですね。そして武内幹事という素晴らしい仲間を引き寄せた大前幹事の人柄が現れた講話でした。
石倉 努 記
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