平成27年6月5日(金)第354回経営者モーニングセミナーは、秦野市の出雲大社相模分祠で行いました。
元々は、秦野市準倫理法人会があり、この出雲大社さんがモーニングセミナーの会場として使われておりました。数年前に平塚市倫理法人会と合併してからは、毎年一度はこの会場で移動例会を行っております。
いつもとは違う会場なので幹事は大変だったと思いますが、無事に34名もの参加者にいつものモーニングセミナーをお届けできたと思います。
本日の講話は、当会会員でもある出雲大社相模分祠の草山清和分祠長です。『地域と供に生きる』というテーマで、講話して下さいました。
相模分祠を秦野でお祀りするようになった経緯から、大相撲との関わり、そして地域と供に生きている今日の話まで、時間が短く感じるボリュームたっぷりの講話でした。
出雲大社といえば、2020年の東京オリンピックまでに、秦野市の人口と同じだけの植樹をしていくという千年の森作りという活動をやっていることでも有名ですが、最近では神社の周りの地域を「南はだの村」という仮想国家に見立てて、地域の人で地域のために町おこしのイベントも行っております。
商店街や地域の商工会が中心となる町おこしはよくありますが、神社が中心となって、神様を通して一つになっていくという形はとても珍しいものではないでしょうか。秦野にはこんな神社もあるということをもっと多くの人に知ってもらいたいものです。
会長あいさつ 平塚市倫理法人会 会長 篠ヶ瀬隆
本日は第1週ということで、前月の皆勤賞の授与と地元秦野の方の入会式を行いました。
モーニングセミナー終了後に、残った皆さんで神社に昇殿し正式参拝をいたしました。
本当にこんな素晴らしい神社が会員さんでよかったと思います。
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