昨日の倫理経営講演会、本日のモーニングセミナーと2日間に渡り、経営者にとって時には「非情」に判断を下さなけえればならないということを学びました。
しかし、「非情な判断」は、重要であることを学んでも、果たしてそれが自分に出来るか、「自信は無いなあ~」と感じました。「非情に判断をする」には、会社経営における判断基準と優先順位が、しっかりと出来ていなければならないと思います。
その場の雰囲気に呑まれ、格好つけて情に流されるということは、「エゴ」であると、厳しいご指摘をいただきましたが、判断基準と優先順位が、自分には未だ身についていないと感じたからです。
ただ、「万人幸福の栞」が、教科書になるのではと思っています。
また、印象的なお話として、「おかげさまで」という気持ちが無くなると、会社は危ないというご指摘がありました。確かに調子が良くなってくると、「ありがたい」という気持ちを忘れ、自惚れが顔を出して来ます。
「おかげさまで」という気持ちが自分の中に、また社員一人一人の心の中に存在しているか、意識する必要性を感じました。
コメントを残す