平成27年4月24日(金)
平塚市倫理法人会 第348回 経営者モーニングセミナー
講話
茅ヶ崎市倫理法人会幹事でもある(有)ライフネット湘南代表取締役の早瀬徹氏。大学卒業後、不動産売買仲介会社に就職し、2004年に独立。その後、様々なセミナーや勉強会に参加していく中で倫理と出会い入会。倫理の学びでは、まず自分を変えていかなければ、夫婦や親子の関係も変わっていかないということを知り、その通りに実践。
普段離れて暮らしている岡山のお母さんを連れて家族でホノルルマラソンに参加。少しずつ親との関係が変わってくるのを実感。さらに家系図を作り、周りの親戚からも感謝され親子関係のみならず親戚関係も少しずつ良くなっていくのを実感。
同時に奥様には、趣味である絵を描く時間をプレゼントしようと食事の後片付けをするようになる。夫婦の会話が増えていくと自然と子供がその会話に入り、子供との会話も増えていく。そして子供との関係が段々と良くなり、学校からの呼び出しや苦情の電話もなくなっていき、子供も自然と勉強をするようになり希望の高校に進学することもできた。
『育児は育自』という言葉がとても印象的だった。まずは自分が変わらなくてはならないという点からしても『育自』という言葉に重みを感じた。そして大切なのは、親子でも夫婦でも、相手を思いやり、それを言動に具現化していくこと。それを続けていけば自然と相手も周りも変わるという良い実践例を聞くことができた。
会長あいさつ 平塚市倫理法人会 会長 篠ヶ瀬隆
ゲストの紹介がありました。
会員スピーチ 平塚市倫理法人会 幹事 星孝之
前の週に富士高原研修所に参加してきたばかりの星孝之幹事。
チームリーダーとしてテーマを持って挑んだ二泊三日の学びの成果を発表してくれました。
コメントを残す