2月23日(金) 第790回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
【すなお〜自由に使命を生きる】竹田 幸恵
平塚市倫理法人会 幹事、マタニティ整体二宮中里店 Trim 代表
今回は平塚倫理法人会の竹田幸恵幹事の講話でした。
モーニングセミナーでの彼女はいつも明るく明朗の方ですが今回の講話では倫理法人会に入会する前の今とは異なる彼女のお話でした。
講話は今の彼女からは想像できない過去の自己開示に始まりました。
そこにはお父様のご病気の苦労や温かい家庭ではあったもののご両親との確執があったと赤裸々に語っていただきました。
その影響からか人の目を気にするタイプで悩んでいた。
倫理と出会い、倫理の学びを通して両親が本当に伝えたかった気持ちに気づくことが出来て今まで見えなかった部分が見えるようになった。
それは「受け取る実践」をしてから
今までは褒められてもその裏を読んで本当はそう思っていないんだろう。と勘繰り素直に受け止められなかった。
倫理に入って褒められたら勘ぐったり謙遜するのではなく、ありがとう。と受け取る実践をした。
褒められたときに謙遜していたことが相手に失礼だと気づき、その気づきによって親の言葉も子供を思っての事だったと気が付くことが出来た。
その後、転職する時に反対もされたがそれも自分の事を考えてくれた結果だと気づくことが出来て母親に「心配してくれてありがとう」と伝えることが出来た。
それからは母親も反対することもなく素直に応援してくれている。
今は自分が明るくいる事が親孝行だと思っている。
倫理を始める前は夫との関係も良くなかったが、倫理を学びはじめてからは相手の気持ちを理解しつつ素直に自分の気持ちを相手に伝えられるようになり夫婦の関係も改善された。
これからは「愛和」を子供達へ伝えていく事業にしたい。
ありがとう。ごめんなさい。を素直にいえる気持ちを7代先まで残していきたい。
と締めくくられていました。
終始、竹田幹事の暖かさが伝わる講話でした。
田口 薫 記
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