10月20日 第772回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
【倫理指導と百日墓参の実践】三森 智英
山梨県つる倫理法人会 相談役、有限会社三森生花店 代表取締役
倫理指導と百日墓参によって急激に業績が良くなったというお話でした。
白薔薇が不足し、ビジネスが苦境に立たされたのですが、今までなら確認の不足を担当者に責めていたかもしれないと。
倫理の学びを受け、自身のアプローチを見直し、明朗でいることに努めたそうです。
しかしながら、試練は続きました。従業員による売上の悪用、脳梗塞の発症、冷淡な態度に苦しむ日々が続きました。そして、コロナ禍が訪れ、花の需要が急落し、経済的な危機が訪れました。婚礼が延期され、ピアノの発表会は中止となり、月商は最大で4割減少しました。
それでも、倫理指導を受け、百日墓参の実践を開始しました。奥さんもサポートし、組織全体の活力を高め、花の販売が再び成功を収めることができました。
その結果、減収から増益への道を切り開き、次の年には過去最高の収益を達成しました。
どん底から這い上がり、困難な状況にあっても、倫理とポジティブなアプローチが成功に繋がったのでしょう。
倫理指導の力が、逆境を克服し、成功への道を切り開いたことが伝わりました。
鱸 智子 記
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