9月15日 第767回 平塚市倫理法人会経営者モーニングセミナー
【コロナ後だからこそ⚪︎⚪︎で倫理実践】浅野 洋一
一般社団法人倫理研究所 法人局 法人スーパーバイザー
落語研究会(落研)出身で、人を笑わせることが得意な浅野洋一さんは、この講和で「明朗さ」と「苦難感」の二つの重要なテーマに焦点を当てました。浅野さんは、聴衆である私たちを終始笑顔にし、その一方で経営者に必要な要素を分かりやすく説明してくれました。
明朗な態度は社員や顧客に安心感を与えるとともに、効率的な仕事を促進するためにも重要であると指摘されました。この観点から、浅野さん自身が会議を活性化するために採用している独自の手法についても紹介されました。特に、その手法は落研出身らしく、楽しくも有意義なものであると感じました。
また、「苦難感」については、私たちが感じる苦難は自分たちのレベルに応じたものであり、過去に克服した苦難は今では貴重な経験となっている、との点が非常に印象的でした。
さらに、自分の人生を「面白い自伝」として捉えることで、どんな困難も乗り越えられるという有意義なメッセージも提供されました。順調な人生よりも、困難を乗り越えていく過程が人生を豊かにすると感じさせてくれました。
この講和は、明るい態度で困難に立ち向かい、自分自身の人生を積極的に肯定する方法について、多くの貴重な教えを私たちに提供してくれました。
釣一博 記
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