一般社団法人倫理研究所 法人局 川内 美喜男 法人スーパーバイザー

つながり

4月14日6時 第745回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
一般社団法人倫理研究所 法人局 川内 美喜男 法人スーパーバイザー

今期4回目の川内氏による講話。
会員メンバーはもちろん
今回はゲスト参加者そして
鳥取県境港市倫理法人会より参加もあり
多いに盛り上がった素晴らしい
講話となった。

以下講話内容について

子供は4人で全員男性。
何をやってもダメだと思っていた
三男が変化した事について。
13歳から箱根駅伝を走る!と宣言。
それ以来猛練習をしながら目指していた。
その後、東京農大より引き抜きがあり
当時の監督よりお子様は何があっても面倒を見ますと言われて非常に好意を持ち、
進学を決めた。

在学中は北海道での
合宿に参加し2011年大学4年生で
箱根マラソン6区に見事に出場出来た。

子供が大学3年生の頃
川内氏は2010年9月
神奈川県幹事長を2ヶ月ギリギリ前に
任命依頼をされ拒みながら
内心葛藤していた。
先輩の命令があり渋々受けるのだが
まだ心の中は納得していなかった。
そんな中で2010年大晦日。
夕日に向かい手を合わせて心の中で
息子に箱根マラソンを走らせて欲しいと願う。
そして自身も幹事長の役を
「やるっきゃない!」と
覚悟決めた瞬間一本の電話が鳴った。
それは息子の箱根駅伝にレギュラー
出場が決まったと連絡であった。

箱根駅伝では繰り上げスタートがある。
目の前の人へ自分たちの母校の
襷(タスキ)が繋げられない事もある。
繰り上げスタート用は白い襷になる。
いくら頑張って練習してもこれほど悔しい事はない。

後悔しない人生のために
どうすれば人と人との襷がつながるのか?

「日々好日」
今,この時間を大事にする。
(万人幸福の栞より)

「元を忘れず末を乱さず」

徳積みをする
これまでは親からの徳を受け継ぎ
生きて来れている。

親の徳積みに感謝して
今度は自分自身が徳を積み
子孫へ次世代にお返しする。

自分の子孫へいかに徳を積みなが
襷を繋げられるか。

今一度この襷をいかに繋げられて
行かれるかを考えて貰いたい。

運ウン徳トク精セイ
→精一杯徳を積む事で運が開ける。

他喜力
→相手を喜ばせる

日頃から徳を積み
相手が喜ぶ事をして行く事が
子孫へ自信を持って自分達の襷を
繋ぐ事になると力強く伝える。
反面、自身のエピソードを
ジョークを交えて笑いに変えて行き
会場は終始、笑い声の絶えない
和やかな雰囲気であった。

以上

橋本千奈美 幹事記

4月14日 6時 第745回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー

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