2月24日 第738回 平塚市倫理法人会
経営者モーニングセミナー
神奈川県倫理法人会 第五地区長、日本画家 内山徹
【講話概要】
内山徹さんの素晴らしい絵がベイシェラトンの壁一面にかかっています。
1998年、内山さんが34歳の時に、200人が参加した横浜ベイシュラトンの「夜明けの町」、というタイトルで絵を描くコンペで勝ち取ったそうです。
しかしその後、コンペで勝ったことで、調子に乗ったらお仕事が来なくなったそうです。
振り返ると「謙虚さが足りなかった」と思うそうです。
精神的、経済的に苦しかったその時期を奥様が支えてくれたとのこと。素晴らしい奥様。
お子様が一歳の時から奥様が働き始めたそうで、今でも毎日仕事場まで奥様を車で送っているそうです。素敵な旦那様ですね。
2000年から海の記録を始められたそうですが、2011年の大震災で、海の絵が描けなくなったしまったそうです。
その一年後からお子様を車で送る朝6時30分ころ、海の写真を撮り始め、1年半毎日、日の出を撮り続けられたとのこと。
日の出をFBに投稿していたら、当時平塚倫理法人会の会員だった長谷先生から、MSの講話を依頼され、倫理と出会われました。
目の前に大自然がある、自分の住んでいる環境に大自然があることに感謝。朝は直観力がさえるとのことです。
ポジティブな考え、風邪をひかなくなった、今日は最良の一日と感じるようになった、というように、朝起きのおかげて元気に過ごせるようになられたそうです。
会長職を通して、倫理の学びを深めていくうちに、人を責めていた自分に気がつき、周りの方に支えられたことに感謝できるように。
仲間との信頼関係やチームで動く喜び、仲間を信じれるようになり、仕事の幅も広がったそうで、すごいです!
「はい」の実践で海外の仕事を獲得することもできたとのこと。
仕事で辛い時も「明朗、愛和、喜働」の実践により、自分が明るくすることで周りも明るくなり、状況がだんだん良くなってきているそうです。
明るく楽しいお人柄が出ていた講話でした。ありがとうございます。
副事務長 弓削春子 記
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