第689回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
テーマ:『 会員スピーチ 』
講話者:平塚市倫理法人会 幹事(株)成田屋商店 支店長 成田 崇 氏
講話者:平塚市倫理法人会 会員 日本生命保険相互会社 総合営業部長 山本 拡司 氏
モーニングセミナーには欠かさず出席し学びを怠らない成田さん。自分のスタイルを持っている成田さんの学びの一端とモーニングセミナーの位置付けについて語ってくれました。
実践しているのは年間200冊もの読書と気になる経営者に会いにいくこと。そんな成田さんも自分は流されやすいという。流されやすいからこそ、流されないように必要なことを手帳に書き、毎年更新してるという。
緊急度と重要度。物事をこの2軸で表したチャートで説明すると、夢や目標は重要だが緊急度の低い第2象限にある。人は目の前の緊急度に翻弄されている。そして疲れると気楽な重要度のない時間の浪費に走ってしまう。
刃を研ぐ時間がモーニングセミナーだという。環境が人を作る。だから必ず金曜日に来て、一週間の振り返りをするという。
山本さんは日本生命平塚支社で営業部長として、100人以上の生保レディを束ねるリーダー。今回はご自身の生い立ちから、今に至る変化を披露してくれました。
人生を4パートに分け、ご自身の浮き沈み?をお話しくださいました。学生時代のダメ少年振りは、今の山本さんからは想像できない。
そして誠実に対応してきた結果、今の営業部長、なおかつ日本一の成績があるんだと、納得しました。
しかしそんな山本さんには、家庭での課題があるとのこと。最後は実践を決意発表して、講話を締めくくりました。
お二人ともご自身の個性が現れた、素晴らしい講話でした。そして会員さんの意外な一面が見えて、改めて素晴らしい仲間と学べることに、感謝の念が湧いてきます。会員スピーチより、もう少し踏み込んだ話が聞けるハーフ講話。また企画したいと思います!
専任幹事 内山 聡 記
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