第679回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
テーマ:『 再建への道標 』
講話者:(一社)倫理研究所 名誉研究員 松丸 靖 氏
年末は平塚在住の倫理研修所 名誉研究員の松丸靖先生。松丸先生はサラリーマンから研究員となり、30年間倫理を研究され、現在は名誉研究員という立場で活動されている。倫理の素晴らしさを伝えるためにと、先生の意向もあり、毎年平塚市の年末最終モーニングセミナーで、講話して頂いている。この日も松丸先生の講話ということで、他会からも多くの参加者が詰めかけた。
今回のテーマは「再建の道標」
先生は必ずレジュメを作成してくれる。それは人の話はなかなか伝わらないという経験と先輩研究員のアドバイスによるものだもいう。実践しないと倫理の学びは身につかない。倫理ではいつも語られる言葉だが、実践はなかなか難しい。そして継続となると、さらにハードルがあがる。しかしその基本の大切さを、ご自身の体験を踏まえ、丁寧にお話くださいました。
身体が悪かった自分の、どこが悪いのかを倫理指導で気づく。そしてその指導を素直に行う。それを継続する。それにより先生は身体も良くなり、倫理の力を体感した。それをみんなにも知ってほしい、体験してほしい。
長く経営者の栄枯盛衰を見てきた松丸先生が語ったのは、「過現一連」。過去が今に繋がり、今が未来に繋がる。全ては一つであり繋がっている。学んでも実際に今の日常が変わらなければ、幸せにはならない。始めたらやめない。一年前先生の講話でも語られた言葉は、私の中に残っている。本当の実践は期間限定ではなく、一生続くものなのかもしれない。
終始一貫は成功の秘訣
今年のモーニングセミナーは大晦日。最後の締めくくりにふさわしい、実践を続けた方の言葉は、重くみなさんの心に響いていたと思います。一年間ありがとうございました!
新年は7日、平塚八幡宮で参拝も行います。ぜひ一度モーニングセミナーにお越しください! 会員一同心よりお待ちしております。
専任幹事 内山 聡 記
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