平塚市倫理法人会 宮崎 美枝子 会長  サロン ド 睡蓮 代表

生新劇~‟在る”に感謝

第609回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
テーマ:『 人生新劇~‟在る”に感謝 』会長職を支えて下さり、ありがとうございました。
講師:平塚市倫理法人会 宮崎 美枝子 会長 サロン ド 睡蓮 代表

 今回のモーニングセミナーは、2年間、当会の会長を務めた宮崎 美枝子 会長が、会長職としては最後の講話をしてくれました。今年度後半に襲われた新型コロナウイルスによる外出自粛やモーニングセミナー中断。今回の講話では、そんな状況の中、何を思い、どう行動して、今に至ったかの体験を中心に、会長職を務めあげた中で、今だからこそ湧き出てくる様々な思いや倫理法人会への感謝、会員への期待など、多岐にわたりお話下さいました。お話の最後には、会長挨拶ではお馴染みの?Mさんの手紙の披露もありました(笑)

 中身がたくさん詰まったとても密度の濃いお話で、とても全部は紹介しきれませんので、記事では特に強調されていた2点に絞ってご紹介します。

 一つは、倫理法人会の学びについて。

 みなさんは、何の為に倫理法人会に入会しましたか? 原点に振返って見てください。との前置きで、ホワイトボードに書いた下記の言葉。

 栞は道を示し
 指導は歩みを与え
 仲間は勇気となり
 体験はその正しさを証明する

 宮崎会長の入会動機は、事業・生活のモチベーションを上げたかったことと、仲間が欲しかったことだそうです。もちろん、これらの目的はしっかりと果たされ、事業も生活も満たされ、掛けがえのない仲間にも囲まれて、今ではとても幸せな人生を送っておられます。そんな宮崎会長ですが、上記の言葉の中でも特に、「仲間は勇気となり」を強調された上で、会員に向かっては、運営に出来るだけ参加して欲しい。お役を受けたり、役員朝礼から出てみるなど、運営に携わることで実践が増やせると断言されました。様々なお役を担ってきた会長だからこそ言える言葉だと思いました。

 想像するに、嫌な事や辛いこと、葛藤などもたくさん経験されたのだと思います。でも、それ以上に沢山の気づきや仲間の支えを受け、大きな喜びにも沢山包まれたことでしょう。現在の宮崎会長を見るとそれが見て取れます。私も昨年から幹事を拝命し、会の運営に携わってきましたが、信頼できる仲間が少しずつ増え、確かに勇気となっています。仲間と一緒だったらこの先良い人生が送れるのではないか。そんな期待も感じています。私も、会員の皆様には運営にどんどん参加して欲しいと思います。

 二つ目は、Mさんの手紙の前に、みなさんに是非紹介したいと言って読み上げた言葉です。お店(エステサロン)のパンフレットを新しく作ったそうですが、そのパンフレットに書いた挨拶文の最後の言葉です。ご本人は、倫理をやってこなかったらこの深い言葉は出て来なかっただろうと仰っていました。

 「お客様お一人お一人が、女性としての使命に気づき、健やかで美しい人生を手に入れていただきたいと願っています。」

 倫理を学ぶ学ばないに関係なく、生かされている使命を全うし、輝く人生を送っていただきたいとの思いを込めた言葉だそうです。みなさんにも、倫理を通じて輝いた人生を送ってもらいたいと思う。と再度強調されました。人は輝くために生きている。子供には輝いて欲しい、幸せになって欲しい。親の思いもただそこに込められています。何のために生きているのか? 倫理ではその根本に気づかせてくれ、そこに向かってみんなで歩んで行く。改めて倫理の素晴らしさに気づくことが出来ました。

 宮崎会長、2年間会長職お疲れ様でした。これからも相談役として会の運営に大いにご協力をお願いします。

 ありがとうございました。

 幹事 安藤 文逸 記

平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
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