夏越しの大祓(命の森づくり2020)

第565回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
テーマ :夏越しの大祓(命の森づくり2020)
講師: 草山 清和 平塚市倫理法人会会員 出雲大社相模分詞 分詞長・宮司

出雲大社相模分詞での移動モーニングセミナー。
ここは平塚市倫理法人会と合併した 旧秦野市倫理法人会 モーニングセミナーの会場として使わせていただいていた経緯があり、そのご縁 繋がりから、毎年 夏越しの大祓の時、年に一度こちらの出雲大社でモーニングセミナーを開催させていただいます。

出雲大社相模分詞の歴史は、明治時代に渋沢村に分院が作られてのち、昭和50年に移転再建、平成3年に分詞となる。出雲大社相模分詞としての歴史は比較的新しいが歴史ある出雲大社の分詞だけあってスケールの大きな神社です。

今回、講話していただいた草山宮司は 先日引退された 横綱 日馬富士の名付け親でもあります。
今年の節分祭にも伊勢ケ浜親方、日馬富士関、他 若い力士の方々も訪れていました。

半年に一度 執り行われる大祓の儀式、大祓とは、半年に一度 もともと人間が持っている 4つの魂 ( にぎみたま あらみたま さきみたま くしみたま )生まれた時の清い心に帰る 初心に戻る という意味合いの儀式です。

講話の中で今回もこの夏越しの大祓の意味合いの説明をいただき その後に宮司が現在取り組んでおられる(命の森づくり2020)についてお話していただきました。
豊かな自然環境づくりをこの秦野の地から世界に発信していこうというもので、この事業は、相模分詞の神社の杜づくりから繋がっています。

今回は 明治神宮の森を作るときのエピソードなどもお聞かせいただいた。

神社だからこそできる考え方や活動がある。
現代の社会の中で日本の神社だからこそ行うべき役割りを、草山宮司は意識して 東京オリンピックのビックイベントに合わせて着実に駒を進め 壮大なスケールの事業へと展開しています。

トヨタや環境省の支援も受け さらに地球環境保護活動の第一人者、生態学者でもある宮脇 昭 先生を中心とした植樹祭も今年行います。

今回もその根底にある理念と信念によってビッグプロジェクトが成就していく過程を目の当たりにさせていただき 素晴らしい学びをいただけたことを大変感謝しております。

平塚市倫理法人会のモーニングセミナーは通常は朝6:00〜平塚ホテルサンライフガーデンにて開催しております。
皆様のお越しをお待ちしております。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です