第555回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
テーマ : 倫理を正しく学ぶ
講師 : 蓮実利勝 倫理研究所 法人局顧問
平塚市倫理法人会は、今回、記念すべき555回を迎える。初代芦川会長〜2代目田中会長〜3代〜4代と引き継ぎ、現在の宮崎会長まで、一回も休むことなく継続してきたことが現在につながっている。今回は、普段あまり参加されていない会員の方々や他会からも多くの方々に参加していただき70社75名という平塚で過去最高の人数が集まることとなった。
これも宮崎会長をはじめ幹事の皆様が力を合わせた成果であると思う。
この勢いが、今後のモーニングセミナーやや5月23日に控える倫理経営講演会などに繋がっていくことを期待したい。
今回の講師は、埼玉県倫理法人会の育ての親とでも言うべき、法人局の蓮実利勝顧問の講話で555回の記念にふさわしい講師であったように思う。
父親が代表取締役の時にマルサが68人も入ったという衝撃的な話からスタートする。どれだけの大きな会社なのだろうかと規模の大きさに想像が膨らむ。
そして、ご自身が倫理に入会したあと倫理指導を受け、ものを捨てる実践をする。捨てる実践の話の中でも、トラック7台分のものを処分した後、さらにトラック5台分と規模の大きな会社であることは、容易に想像がつく。
今回の話の重要な部分は、徹底して実践することが大事だと言うことだ。実践は中途半端ではいけない。いらないものは徹底的に捨てる。そうすると新しい発見があったり、大切な眠っているものが掘り起こされたり、新しいものが生み出される。
この話を聞いて、自分がどれほど栞のどこの部分を徹底して行ったか考えてみるとどうであろうか。やってやってやりぬくこと徹底的に何かに集中して行うことの大切さを今回、学んだ。自分の人生にどれほど真剣に向き合い 考え 行動しているのか?という問いを突きつけられる講話であった。
時間は限られている。限られた時間の中で最大限の力を発揮するためには、純情(すなお)な実践こそが重要なカギであると教えられた、555回目のモーニングセミナーであった。
今、市内外から多くの方が集まり、モーニングセミナーを受講しています。ゲストは朝食無料、入会すると全国どこの倫理法人会のモーニングセミナーへも無料で参加することができます。入会に関するお問い合わせは、神奈川県倫理法人会のホームページからご確認ください。皆さまのお越しをお待ちしております。
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