第321回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
関伸司氏 講話 ー 原点に戻る
福岡は北九州 遠賀中間地方 筑豊炭田の港町 遠賀郡芦屋町のご出身
子供の頃、両親の離婚、いじめにあう。授業中にお漏らしをしてしまい、先生の言った何気ない一言
「小便小僧みたい」という言葉からいじめがはじまる。そんなことや家族の問題から一刻もはやく故郷を離れたいと思っていた。
18歳まで当地で暮らし 福岡県立戸畑工業高等学校ご卒業後東京に出る。一年先輩までは大手優良企業に就職する人が多かったが、オイルショックの波をもろにかぶり、就職難。
丸紅系のインテリア会社に就職。丸紅のファミールマンションシリーズの内装工事を手がける。しかし、デザインや設計の仕事をしたかったが現場での工事担当だった。のち、会社が2つの会社に分裂。どちらにも引っ張られたが、建築デザイナーの道を捨てきれず 東京デザイナー学院に入学しようと思い立つ。
しかし、願書提出締切日を一日間違え入学できなかった。
そして就職した食品会社が、集団食中毒事件を起こし倒産。仲間と会社を作ってみたものの、使い込みをされ大借金を抱える。
関西に移住し就職するも会社ごと乗っ取りにあい再度転職20代でやること、30代でやることをほかの人より10年早く経験したと思っている。
新聞販売店の道を選び今日に至る。そのとき生まれた3人目のこどもが今日も来ている。地域密着の業態に魅力を感じている。
ナポレオンヒルの「成功哲学」が座右の書になっており、何回となく読み返し、何冊も購入。子供たちが成人するときには贈った。
いろいろな自己啓発研修通いに明け暮れたが倫理に出会い。入会。
入会日の5月1日は偶然にも息子の誕生日でもある。マザーテレサの言葉を心に刻んでいる。
思考に気をつけなさい>言葉に気をつけなさい>行動に気をつけなさい>習慣に気をつけなさい>性格になる。性格がすべてを決めると思っていたが、それは間違いだった。>運命になる。
渋谷清則氏 講話 ー 夢かぎりなく「寄(やどりき)物語」
鹿児島県鹿児島市出身 西郷隆盛生家の近く。大学まで鹿児島で過ごす。
生家は当時最先端のスーパーマーケット。鹿児島実業高校一年のときに父が亡くなる。現在は ダンス教室 不動産業 コンテナ業を営む。
夢の実現のために奔走してきた。業界初のダンス教室の株式会社化。
不動産でだまされた経験から、宅建免許を取り、お客様に役立つ業者を目指す。火事になって売り出されていた松田町寄(やどりき)の物件を購入。5年かけてコツコツリフォーム。
11月16日にオープン記念パーティをするまでにこぎつけた。遠いところだが、みなさんの憩いの場になればと思っている。
何もなしで、鹿児島から出てきてここまで来た。倫理の法人レクチャラーとしてあちこちを回ったことが、今の基礎になった。
ぜひ、倫理のよさを皆さんの隣人に、20年前友人だった人にも伝えてほしい。待っている人が必ずいる。
いつか「ありがとう」と言われるときが来るはずだ。小さかった娘も今42歳 峰ダンス学院のご子息と結婚して活躍中。
日本でも人数の少ないモダンのA級ライセンス保持者。
千葉県のスーパーバイザー 丸さんからもらった実践チェック表20枚だけ配るがこれで毎日の実践をチェックしてほしい。人間は怠ける生き物。それに対応し一つ一つ積み重ねてゆくことが肝心。
一代で物事を成し遂げるのは大変なこと。何よりも大切なのは健康。
体を壊さぬよう朝起きと早寝を実践。
篠ヶ瀬会長あいさつ
10月23日のイブニングセミナー「日本人のこころの原点を求める」がタウンニュースに掲載されたことを報告されました。
田中相談役スピーチ
どんなことでも命がけでやれ完全燃焼させないといけない。
創始者 丸山敏男先生の講演会のときに、聴衆がまばらな拍手をしたところ
「聴衆の人数には関係なく、命がけで講話をするので必死の拍手をもらいたい」と
言って、登壇しなおしたときのエピソードを披露された。
コメントを残す