講師:トータルマナー研究所 副所長 山本えり
今回のイブニングセミナーは翌朝のモーニングセミナーとワンセットで行うセミナーとなります。
2月28日が「よい話し方」
3月1日が「よい聴き方」
となり、両方のセミナーを受講して「話し上手は聴き上手」を習得できることとなります。
まず先生は講話の中で、よい話し手というのは、立て板に水のごとく上手にペラペラ話す人ではなく自分の言葉で相手を傷付けない人と定義づけされました。
「誰に対しても聴いて頂くという謙虚な心で、自分の言葉に常に誠実であること。」を念頭に話すことが大切だと講話下さいました。
これは本当に大きくうなずけるところがあります。
明朝にも通ずる話となりますが、「自分の価値観のみを永遠と語る」ことなどは聴き手側からすると非常に返答しづらい会話となり、更にはその内容が「コンプライアンスやモラルに反する内容」だったりすると苦笑いをしながら、うなずく以外に方法はありません。
その様なことにならないためにも、
(1)明るく
(2)やさしく
(3)美しく
を話し方の基本とし、平塚市倫理法人会のモーニングセミナーを継続的に受講することによって倫理観とは何かを学ぶことが出来ます。
もし「良い話し方」の次回があるなら「話し方の会話の構成の仕方や具体的手法」にも触れて頂きたいと思います。
それでは明朝のモーニングセミナーに続きます。
有難う御座いました。
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