これからの信用金庫の役割

平成26年9月19日(金)平塚市倫理法人会 第317回経営者モーニングセミナー、本日の会員スピーチは向井貴彦専任幹事。いつも行っている床屋さん(会員企業のライオンさん)で、担当者が入社以来毎日の朝礼で使用している「職場の教養」をずっと取っておいて今でも読み返すことがあるというお話をされました。書き込みをし、後に読み返してヒントとする使い方もあるというスピーチをして下さいました。

平塚市倫理法人会 会員 平塚信用金庫 常務理事 鶴井雅彦

本日の講話は、当会会員でもある平塚信用金庫常務理事の鶴井雅彦会員です。久しぶりの本格的な経済の話に、参加した皆様も興味を持って真剣に聞いておりました。

信用金庫の知られざる地域貢献事業・役割から、アベノミクスを受けて、信用金庫のお客様である中小企業・個人の消費動向をわかりやすく解説、今後の展望予想まで飛び出し、大学の経済の授業を超える生きた内容でした。こういう、日々の商売・事業を行う中で分かっているようでも知らないうちに見えなくなっている経済的な背景を改めて解説してもらう機会などそうはありません。これも倫理法人会のモーニングセミナーの大きな魅力の一つなのではないでしょうか。

また、最近では平塚市とタイアップして創業支援(特に最近では女性の創業者が増えているそうです)や海外進出のお手伝いにも力を入れているそうで、地域活性化に大いに貢献しているのが今日の信用金庫の姿ということも分かりました。

既に事業者の方はもちろん、新規に事業を立ち上げたい方にも大いに役立つ講演でした。「経営者モーニングセミナー」の名に恥じない魅力たっぷりの講話だったと思います。

来週も金曜日朝6時から榎木町のホテルサンライフガーデンで皆様の参加を心よりお待ち申し上げております。


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